『デジモンフロンティア Blu-ray BOX 』レビュー
2019年4月2日に待望の デジモンフロンティア Blu-ray BOX が発売されました。
この日は新元号『令和』が発表された翌日で、現天皇がご存命中での改元も大変めでたいですが、この日もいずれ歴史の教科書に載る記念すべき日になるでしょう。
冗談はさておき、今回はようやく発売されたBlu-ray BOXについてご紹介したいと思います。デジモンフロンティアファンの方ならとっくに購入済でしょうし、一体このレビューが誰の参考になるかは分かりませんが、いつも通り出来るだけ真面目に書きますので、よろしければ。
『デジモンフロンティア クリスマススマイル』を聴いてみんながもっとハッピーになれたらいいと思う
新作ドラマCDの詳細が発表されてしまいました。
続きを読む【ドラマCD】初回生産限定特典新作スペシャルドラマCDのタイトル&スタッフを公開!今回のためだけに書き下ろしたストーリーです。お楽しみに!
— デジモンフロンティアBD BOX公式 (@frontier_BDBOX) 2018年11月16日
「希望という名の電車」
プロデューサー:関 弘美
脚本:まさきひろ
演出:貝澤幸男
音響演出・選曲:角銅博之#デジモンフロンティア #digimon #デジモン pic.twitter.com/LVj8Hd5hlP
デジモンフロンティア ドラマCD『伝えたいこと』感想
今も昔もファンに楽しい時を提供するデジモンシリーズですが、過去には特に調子に乗っていた時期がありました。
『フロンティア』放送終了後、かつてのNECインターナショナルは、アニメ終了記念としてシリーズ4作品のドラマCDを同時発売しました。BDBOX発売に伴い新作ドラマCDが制作されるということで、今回の記事ではそのうちのひとつ『デジモンフロンティア オリジナルストーリー 伝えたいこと』をご紹介します。
続きを読む希望への道標?
『8月』といえば『デジモン』!
8月のデジモンイベントと言えば…!
デジモンフロンティアの主人公・神原拓也君の誕生月です!!
誕生『月』って苦しいだろ…という気持ちはよく分かります。ですが、デジモンにおいては生まれた月だけでも判明しているのはとても貴重なことなのです。そういうしきたりがあるのか、誕生日の開示に関しては妙にストイックですので。そのせいで非公式誕生日を祝うという慣習まで発生しています。誕生月もいいけど、きちんとした誕生日も知りたいなあ。誕生日を祝えるなら祝いたいです。
デジモンフロンティアといえば、先日驚きの情報が入ってきましたね。
続きを読む
徹底検証!『デジヴァイス』は毎年発売されているのか?
先日、ついにデジモンアドベンチャーtri.第6章「ぼくらの未来」のPVが公開された。
デジモンアドベンチャー tri. 第6章「ぼくらの未来」 5.5劇場上映 第2弾告知PV
かれこれ3年近く続いた「デジモンアドベンチャーtri.」がとうとう終わってしまうかと思うと寂しくなるが、 PVには気になる存在が…
シェルターは完璧なんだな!?
今作で新たに登場する『オメガモンマーシフルモード』。マントの代わりに翼がモッサリと生えた衝撃的なビジュアルだが、これだけでは終わらなかった。
第6章「ぼくらの未来」劇場上映を記念して、大人のアニメファンに向けたなりきり玩具「Complete Selection Animation」から「CSAデジヴァイス tri. memorial」が登場!(公式サイトより)
ってなんだよコレ。
なんと、6章との連動で新しいデジヴァイスの玩具が発売されるのだという。
「またデジヴァイスが増えるのかwww」といつものように草を生やしたところで、私の中ではある疑問が浮かんだのだ。
(デジヴァイスってもしかして毎年発売されているんじゃね・・・?)
続きを読む
海外のデジモン漫画を読んでみよう~余遠鍠を知っていますか~
2018年の時点で20年以上の歴史を持つ『デジモン』シリーズ。アニメ・ゲーム・漫画など幅広いメディアで数多くの作品が生み出されてきました。
特に漫画では『C'monデジモン』に始まり『Vテイマー01』近年は『アプリモンスターズ』『アプモン学園!!』*1といった良作が存在し、デジモンユニバースの幅を広げるのに一役買っています。
デジモンアドベンチャーVテイマー01 Disc-1 (ジャンプコミックスDIGITAL)
- 作者: 井沢ひろし,やぶのてんや,本郷あきよし
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2015/08/21
- メディア: Kindle版
- この商品を含むブログを見る
一時期プレミア価格だったVテイマー01ですが、現在は電子書籍版が販売されており、以前よりも気軽に読むことが出来ます。
そんなデジモン漫画ですが、実は海外限定で発売された漫画が存在するのはご存知でしょうか?
国内のみならず海外でも一定の支持を誇るデジモンシリーズ、当然海外限定の商品も多数出ています。特に人気だったアジア圏や北米では、ここでしか発売されなかったデジモン漫画がいくつかあります。
海外限定のデジモン漫画とひとくくりにしても色々ありますが、その中でも特に完成度の高いコミカライズが存在しました。
今回はアニメ初期4作(アドベンチャー~フロンティア)のコミカライズを担当された漫画家『余遠鍠』さんと、彼の作品の持つ魅力について紹介していきます。
(今回の記事は国内未発売、かつ発売から15年以上経過してる題材を扱うにあたり、一部事実と異なったり、情報不足の箇所がある可能性があります。あらかじめご了承ください。また、情報が間違っている箇所がございましたら指摘していただけると幸いです。)
*1:2018年2月の時点で未だに単行本化されてないけど